おたすけこびととおべんとう|読んだ本の紹介・レビュー【87冊目】【絵本】

4.5

おたすけこびととおべんとう|作品紹介

  • 作:なかがわちひろ
  • 絵:コヨセジュンジ
  • 出版社:徳間書店
  • 対象年齢:全年齢
  • 発売日:2020/5
  • ページ数:40P
  • 幼児向け読み聞かせ絵本

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おたすけこびととおべんとう|実際に読んだ感想とレビュー

お弁当一つ届けるのに超大作戦!

おたすけこびと』シリーズは何冊か読んできましたが、今回あらためて驚いたことがあります。

物語の冒頭で、「おたすけこびと事務所」のような場所に電話で依頼が入り、「おひるまでにはいたつします!」と返事をするシーンが描かれているのです。

つまり、この世界ではこびとの存在が秘密ではなく、普通に依頼できる存在として認識されているということ。

しかも、ちゃんと受付窓口まである。

世界観が思っていた以上にしっかり作り込まれていました。

今回の依頼は、遠足へ行った子どもにお弁当を届けてほしいというもの。

依頼を受けたこびとたちは、さっそく大規模プロジェクトを開始します。

船を出し、重機で道を切り開き、大型トレーラーでお弁当を運び、たくさんのこびとたちが力を合わせて目的地を目指します。

……お弁当一つ運ぶだけとは思えないスケールです(笑)。

人間の世界で同じことをやろうとしたらどうでしょう。

重機のレンタル代、燃料代、人件費、輸送費……。

ざっと計算しても、とんでもない金額になりそうです。

一日で数百万円どころでは済まないかもしれません。

もちろん、そんな現実的なことを考える作品ではありません。

ページいっぱいに描かれた重機や乗り物、忙しそうに働くこびとたちを眺めながら、「次は何をしているんだろう?」と探す楽しさこそ、このシリーズ最大の魅力です。

イラストは細部まで描き込まれていて、読み聞かせをしながら「あっ、ここにもこびとがいる!」「このショベルカーは何をしてるの?」と親子で会話が弾みます。

そして無事に遠足会場へお弁当が届き、

「おべんとう、おいしかった!」

という一言で締めくくられるラストは、なんとも温かい気持ちになります。

ええ話や……。

……でも、ちょっとだけ野暮なことを言わせてください。

お父さん、もう少し早起きしてお弁当を作って持たせられなかった?

あるいは、お母さんかお父さんのどちらかが届けるという方法も……。

いやいや、共働きで忙しかったのかもしれません。

それなら仕方ない。

ということで、このあたりのツッコミは絵本には不要ですね(笑)。

現実は忘れて、こびとたちの大活躍を素直に楽しむのが一番です。

『おたすけこびと』シリーズは何冊か読んできましたが、今回あらためて驚いたことがあります。

物語の冒頭で、「おたすけこびと事務所」のような場所に電話で依頼が入り、「おひるまでにはいたつします!」と返事をするシーンが描かれているのです。

つまり、この世界ではこびとの存在が秘密ではなく、普通に依頼できる存在として認識されているということ。

しかも、ちゃんと受付窓口まである。

世界観が思っていた以上にしっかり作り込まれていました。

今回の依頼は、遠足へ行った子どもにお弁当を届けてほしいというもの。

依頼を受けたこびとたちは、さっそく大規模プロジェクトを開始します。

船を出し、重機で道を切り開き、大型トレーラーでお弁当を運び、たくさんのこびとたちが力を合わせて目的地を目指します。

・・・お弁当一つ運ぶだけとは思えないスケールです(笑)。

人間の世界で同じことをやろうとしたらどうでしょう。

重機のレンタル代、燃料代、人件費、輸送費・・・。ざっと計算しても、とんでもない金額になりそうです。

一日で数百万円どころでは済まないかもしれません。もちろん、そんな現実的なことを考える作品ではありません。

ページいっぱいに描かれた重機や乗り物、忙しそうに働くこびとたちを眺めながら、「次は何をしているんだろう?」と探す楽しさこそ、このシリーズ最大の魅力です。

イラストは細部まで描き込まれていて、読み聞かせをしながら「あっ、ここにもこびとがいる!」「このショベルカーは何をしてるの?」と親子で会話が弾みます。

そして無事に遠足会場へお弁当が届き、「おべんとう、おいしかった!」という一言で締めくくられるラストは、なんとも温かい気持ちになります。

ええ話や・・・。でも、ちょっとだけ達也くんに野暮なことを言わせてください。

お父さん、もう少し早起きしてお弁当を作って持たせられなかった?

あるいは、お母さんかお父さんのどちらかが届けるという方法も……。

いやいや、共働きで忙しかったのかもしれません。

それなら仕方ない。

ということで、このあたりのツッコミは絵本には不要ですね(笑)。

現実は忘れて、こびとたちの大活躍を素直に楽しむのが一番です。

達也
達也

むちゃくちゃ小人の数が多くて・・・すごい

たーちゃん
たーちゃん

こびとさんいっぱいでたのしかった!

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