わらべうた上|作品紹介
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わらべうた上|実際に読んだ感想とレビュー
親子で楽しむ日本の伝承あそびとうた
「かいぐりかいぐりとっとのめ おつむてんてん はらぽんぽん」
「ひとつ ひとやのぼっちゃんが ふたつ ふたやへもらわれて」
「ずいずいずっころばし ごまみそずい」
ページをめくるたびに、どこか懐かしい言葉たちが次々と飛び出してきます。
この絵本を読んでいると、子どもの頃に聞いたわらべうたや言葉遊びを思い出して、思わず口ずさみたくなります。
昔はこうした童謡や詩を覚えて、学校の授業や発表会で披露したものです。今になって振り返ると、「よくあんなに覚えられたな」と感心してしまいます。
大人になった今では、一度読んだだけで覚えるのはなかなか難しいもの。しかし不思議なことに、子どもたちはこうしたリズミカルな言葉を驚くほど自然に覚えてしまいます。意味が分からなくても、言葉の響きやテンポの面白さに惹かれるのでしょう。
谷川俊太郎さんの言葉は、単なる詩というよりも「音を楽しむ遊び」に近い印象があります。意味を理解することよりも、まずは声に出して読むことが楽しい。読んでいるうちに自然と笑顔になり、親子で一緒に声を合わせて読みたくなります。
また、堀内誠一さんの絵も魅力的です。独特の温かみがあり、言葉の世界をより豊かに広げてくれます。シンプルながらも印象に残る絵が、詩のリズムや雰囲気と見事に調和しています。
読んでいる最中に、達也くんが昔のお味噌汁のCMで見た「ずいずいずっころばし」を思い出してしまいました。こうした言葉は、世代を超えて人の記憶に残り続ける力があるのだと改めて感じます。
物語を楽しむ絵本とは少し違いますが、達也くん的には日本語の美しさや面白さを体感できる一冊です。言葉遊びが好きな子どもはもちろん、昔懐かしいわらべうたを思い出したい大人にもおすすめ。親子で声に出して読むことで、この絵本の魅力をより深く味わえるでしょう。

ほんとCM懐かしいわ…歳喰ったな~って思います。
手遊びやうたで豊かな時間、日本のうた文化に親しめる本です。

頑張って読んでいたら国語の授業に活かせたよ!
達也の深読み!
旭松のお味噌汁のCMで替え歌 『ずいずいずっころばしな~まみそずいっ』ってやつがありました。わらべうたの内容からあの味噌汁のCMを思い出す人が一定数いるんじゃないかと思いますが…
わらべうたが「国語の授業」の最強の予習になる理由 テトちゃんが「頑張って読んでいたら国語の授業に活かせたよ!」と教えてくれましたが、小学校の国語の教科書(特に低学年)には、必ず「ことばあそび」や「おんどく」の単元でわらべうたや詩が登場します。あらかじめこの本で「音の響きの楽しさ」を体感している子どもは、授業で習ったときに「これ知ってる!得意!」という自信に繋がり、国語への苦手意識がなくなります。




