はしれ!かもつたちのぎょうれつ|作品紹介
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はしれ!かもつたちのぎょうれつ|実際に読んだ感想とレビュー
電車好きの子が夢中になる乗り物絵本
『はしれ!かもつたちのぎょうれつ』は、貨物列車を通して色彩感覚を育ててくれる知育絵本です。
読み始めたときは「貨物列車が走るお話かな?」と思いましたが、読み進めるうちに「なるほど、これは色を学ぶための絵本なんだな」と感じました。
赤、黄色、緑、青、黒など、さまざまな色の貨物車両が次々と登場します。列車が走り抜けていく様子を眺めながら、子どもたちは自然と色の違いを認識できるようになっています。
実際に達也くんの子どもに読み聞かせをしていると、「これは何色?」「次はどんな色かな?」と親子の会話が生まれやすかったのも魅力です。まだ言葉を覚え始めたばかりの小さな子どもでも、色を指差しながら楽しめるでしょう。
ドナルド・クリューズさんのシンプルで見やすいイラストは、赤ちゃんや幼児にも親しみやすく、乗り物好きの子にもおすすめです。物語を楽しむというより、色や形に親しみながら学べる知育要素の強い一冊といえるでしょう。
貨物列車が好きなお子さんはもちろん、色の名前を覚え始める時期の読み聞かせにもぴったりな絵本です。

カラフルで見やすいというのは知育になるからイイです。
長い貨物列車にワクワク!列車の仕事に興味がわく読み聞かせ絵本です。

おとうとにもいつかおしえてあげたい!
達也の深読み!
作者はコルデコット賞も受賞したアメリカの乗り物絵本界の巨匠! 絵を手がけたドナルド・クリューズ(Donald Crews)さんは、アメリカの最も権威ある絵本賞「コルデコット賞」のオナー賞を何度も受賞している世界的な巨匠です。 彼の作品は、乗り物のダイナミックな動きをシンプルな形と鮮やかな色彩で表現するのが大得意。本作でも、余計な背景を削ぎ落として「カラフルな列車そのもの」に子どもの視線が集中するように計算されて描かれているため、私の言う通り「見やすくて知育にぴったり」な仕上がりになっています。
貨物列車の「色」にはちゃんと意味がある? 絵本には赤、黄、緑、青などカラフルな車両が並んでいて、たーちゃんも「次はどんな色かな?」とワクワクしてくれていますが、実際の貨物列車(コンテナ)の色にも意味や役割があります。 例えば、日本を走る貨物列車でよく見かける「暗い赤色(えんじ色)」は、JRE(日本貨物鉄道)の標準的なコンテナですが、中には「鮮やかな青色」のクールコンテナ(冷蔵・冷凍が必要な野菜やアイスを運ぶもの)や、「緑色」の私有コンテナなど、運ぶものや会社によって色分けされています。





