うさぎたちとふしぎなこうじょう|作品紹介
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うさぎたちとふしぎなこうじょう|実際に読んだ感想とレビュー
子どもの好奇心を刺激する名作ファンタジー絵本
『うさぎたちとふしぎなこうじょう』は、アダム・グリーン(作)、レナード・ワイスガード(絵)による絵本です。対象年齢は3歳以上がわかりやすいのではないかと思います。
美しいイラストとユニークな物語が魅力で、ページをめくるたびにワクワクが広がる作品となっています。
まず目を引くのは、レナード・ワイスガードさんによる美しい絵です。色とりどりの配色が使われており、まるで一枚一枚が絵画のような仕上がりになっています。鮮やかな色彩と細かな描写は見応えがあり、物語を読むだけでなく、絵を眺めているだけでも楽しめる一冊です。
物語は、二匹のうさぎが不思議な廃工場を見つけるところから始まります。好奇心旺盛なうさぎたちは工場の中へ入り込み、あちこちを探検します。そして、何気なくボタンを押してしまったことで、長い間動いていなかった工場が突然動き始めるのです。
そこから物語は思いもよらない方向へ進んでいきます。最初は二匹だったうさぎたちが、いつの間にか仲間を呼び寄せ、どんどん数を増やしていきます。気がつけば工場はうさぎたちでいっぱいになり、まるで自分たちの家のように自由気ままな生活を始めます。
この展開がとにかく楽しく、「まだ増えるの!?」「今度は何をするの?」とページをめくる手が止まりません。次々に増えていくうさぎたちの姿はどこかコミカルで、思わず笑ってしまいます。子どもたちはもちろん、大人もその自由奔放な様子に引き込まれることでしょう。
また、本作の魅力は想像力を刺激してくれるところにもあります。もし誰もいない工場を自由に使えたらどうするだろう。もし好きな仲間たちと暮らせたらどんな毎日になるだろう。そんな空想を楽しみながら読むことができます。
読み聞かせでは、増えていくうさぎを一緒に数えたり、「次はどうなると思う?」と予想しながら読んだりするのもおすすめです。親子で会話を楽しみながら物語の世界に入り込めるでしょう。
『うさぎたちとふしぎなこうじょう』は、美しいイラストとユーモアあふれる物語が魅力の絵本です。自由気ままなうさぎたちの大騒動に思わず笑顔になれる、想像力を広げてくれる楽しい一冊です。

ウサギが大量発生して工場を占拠して好き勝手するというのは非現実的で面白いと思うんですけど、最後まで読んでいて何をしたかったのかさっぱりでした。
きっと期間を設けて別の機会に読み直せばまた発見があるかもしれない。絵本ってそういう所があります。
また海外作家さんの場合、絵本にメッセージ性を強く込めることが多いので、そこを読み解く必要があったりします。そこが…読めなかった。

うさぎがたくさんいてうさぎはたのしそうだった!




