ねんね|作品紹介
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ねんね|実際に読んだ感想とレビュー
動物たちのかわいい寝顔に癒やされる!寝かしつけにもおすすめの写真絵本
『ねんね』平和そのもの。超平和。
タイトルの通り、いろいろな動物たちが「ねんね」している姿を楽しむ写真絵本です。登場するのは、キツネ、ライオン、ゴリラ、カバ、キリン、ペンギンなど、さまざまな動物たち。
動物たちが眠っている姿を写真で紹介しながら、「ねんね」「ねんね」と優しく読み聞かせていきます。もう、ただそれだけ。だが、それがいい( *´艸`)
大きな事件は起こりません。冒険にも出かけません。誰かと戦うこともありません。動物たちが寝ている。以上!ものすごく平和です。
しかも、動物たちの寝顔がドアップで紹介されるのでそれぞれの表情をじっくり見ることができます。
普段、動物園などで動物を見る機会はあっても寝ている顔をここまで近くから観察することはなかなかありません。
「ライオンも寝ているときはこんな顔をするんだ」「キリンはどんな姿で眠るんだろう?」と、動物の姿に興味を持つきっかけにもなりそうです。
写真を使った絵本なのでイラストとはまた違った魅力があります。
本物の動物の毛並みや表情、体の特徴などを見ることができるため、小さな子どもにとっては動物を知るための最初の写真図鑑のような楽しみ方もできるかもしれません。
文章もシンプルなので、1歳や2歳くらいの小さな子どもへの読み聞かせにも良さそうです。
布団のなかで読み聞かせればそのまま子どもも眠りの世界へ・・・?
そう思うじゃないですか。
わが家の場合は違いました。
ペンギンが登場した瞬間、「ペンギンかわいー!」とテンションアップ。
そして寝るどころか、ペンギンのぬいぐるみを探しに行きます。しばらくして、ペンギンのぬいぐるみを持って戻ってきて、「ほら! 一緒!」と大喜び。
・・・。
寝かしつけとは?
『ねんね』とは?
むしろ完全に目が覚めて活発になっとるやないかい(笑)
達也くん的には、「よし、動物たちと一緒に静かに寝てくれるかもしれない」という淡い期待があったわけですが、好きな動物が出てくることで逆にテンションが上がるという結果になりました。
まあ、絵本を見て「自分の持っているぬいぐるみと同じだ!」と気づき、わざわざ探して持ってくるというのも立派な反応です。
絵本の中の動物と、自分が知っているものを結びつけているわけですからね。読み聞かせは、必ずしも静かに聞いてもらうだけが正解ではありません。
「これ知ってる!」「同じもの持ってる!」
と、子どもが自分の経験と結びつけながら楽しむのも絵本の面白さの一つ。
『ねんね』はさまざまな動物たちのかわいい寝顔を楽しめるとても穏やかな写真絵本です。
達也くんの家ではペンギンによって寝かしつけどころか活動時間が延長されました。
ふっ・・・。
まあ、楽しそうだったからええか( *´艸`)

ふつうはたぶん寝るんだよ?

え~たのしいとねたくなくなる~
達也の深読み!
イラストのペンギンよりも、写真のペンギンの方が「本物(リアル)」として子どもの好奇心や探究心を刺激します。なので脳が「あ!これ僕の持ってるぬいぐるみと同じだ!」と強烈にリンクを感知し、嬉しくなって行動を起こしたくなります。という事で…寝かしつけには失敗(?)したかもしれませんが、我が子の認知能力や好奇心がものすごく刺激された証拠でもあります。





