ゆきやまたんけん あまがえるりょこうしゃ|作品紹介
【PR】【広告】アフィリエイト広告を利用しております。アイキャッチ画像は楽天市場を利用しております。
ゆきやまたんけん あまがえるりょこうしゃ|実際に読んだ感想とレビュー
『ゆきやまたんけん』は、二匹のカエルと虫たちが冬の山を冒険する、なかなかインパクトのある絵本です。
物語の始まりは冬。寒さが厳しくなり、虫たちは「そろそろ冬眠したい」「早く土の中に入って眠りたい」と考えています。
そりゃそうです。
寒い冬を乗り越えるためにも、冬眠する生き物にとっては大切な時期です。しかし、そこへ二匹のカエルがやってきて、
「この冬は寝ないで遊ばない?」
と誘います。
冬眠せんのか~い!
そんなところから、カエルたちの冬の大冒険が始まります。カエルたちは自分たちの基地で、なんとペットボトルを利用した探検車を作り上げます。
ペットボトルで探検車!?カエルの技術力が高すぎる(笑)
しかも、ただ作るだけではなく・・・完成した探検車に乗り込み、本当に冬の山を駆け回っていきます。生き物たちの冒険でさらに身近なペットボトルが乗り物として登場するため、子どもにとっても「こんなものが作れたら面白そう!」と想像が広がりそうです。
しかし、楽しい冒険は順調には進まず。途中で探検車が壊れてしまい、カエルたちは困ってしまいます。
そこへ動物が現れ、人間が暮らしている家まで探検車を運んでくれることに。そしてたどり着いたのが、老夫婦の暮らす家です。ここから、さらに世界観がすごいことになります。
カエルたちは老夫婦に事情を説明します。
普通に会話してるっ!?
しかも老夫婦も、
「カエルがしゃべったぁぁぁ!」
と驚くわけでもなく、ごく自然に話を聞きカエルたちをもてなしてくれます。
なるほど。
この世界では、虫や動物と人間が会話するのは普通のことなのかもしれない。それを物語の後半になって理解することになります(笑)
そして、個人的にもう一つ気になったのがカエルの姿です。
冒頭に登場する二匹のカエルは、表紙にも描かれているようなコミカルで親しみやすい姿をしています。ところが、人間と関わる場面になると、普通のカエルのような見た目に。
……変身した?
それとも見る相手によって姿が変わるのか?
カエル界ではコミカルな姿に見えて、人間から見ると普通のカエルに見える仕様なのか?
わからん(笑)
そんな細かいところまで気になってしまう、大人にとってもツッコミどころ満載の作品です。
そして最後、カエルたちは老夫婦のおもてなしを受け、その家で春まで冬眠させてもらうことになります。
ちょっと待て。
最初に、
「この冬は寝ないで遊ばない?」
って言うてたやん!
結局、冬眠するんか~い!( *´艸`)
あれだけペットボトルの探検車を作り、雪山を冒険した結果、最終的には暖かそうな人間の家で春までぐっすり。
ある意味、最高の冬の過ごし方を見つけたのかもしれません。
『ゆきやまたんけん』は、冬の生き物や雪山の世界を楽しみながら、カエルたちの大胆な冒険も味わえる絵本です。達也くん的にはツッコミどころ満載なのが良かった(笑)
ペットボトルで探検車を作る発想、人間と自然に会話する生き物たち、そして「冬眠しない」という宣言からの冬眠。
子どもは冒険を楽しみ、大人はツッコミを入れながら楽しめる一冊でした。
それにしてもカエルたちは遊ぶだけ遊んで、最後は暖かい家で春まで寝る。めちゃくちゃ賢い冬の過ごし方なのでは?( *´艸`)

結局冬眠(笑)どういう事やねんと思う作品(笑)

とうみんしちゃったね( *´艸`)






