やまのおんがくか|作品紹介
【PR】【広告】アフィリエイト広告を利用しております。アイキャッチ画像は楽天市場を利用しております。
やまのおんがくか|実際に読んだ感想とレビュー
歌って遊べる!しかけ付きで音楽がもっと好きになる絵本
『やまのおんがくか』は、多くの人が一度は耳にしたことのある有名な童謡を、そのまま絵本にした作品です。
「♪ わたしゃ おんがくか やまのこりす〜」
「♪ じょうずに バイオリン ひいてみましょ〜」
このメロディーを聞けば、「懐かしい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
親世代にも馴染みのある歌なので、読み聞かせというより、自然と歌いながら楽しめる絵本になっています。物語というよりは、歌の世界をそのまま絵本にした内容です。
ページをめくるたびに、小鳥やキツネなどの動物たちが次々と登場し、山の音楽会を盛り上げていきます。動物たちが楽しそうに演奏する姿はとてもかわいらしく、小さな子どもでも夢中になって見てくれるでしょう。
さらにこの絵本の大きな魅力はしかけ絵本になっていることです。ページには動かして遊べるしかけが用意されており、動物たちが実際に演奏しているような動きを楽しめます。
歌を聞くだけではなく、目で見て、手で動かして遊べるので、子どもの興味を引きつけやすい作品です。小さな子どもは、歌だけでも十分楽しめますが、しかけが加わることでさらに夢中になります。
「次は誰が出てくるかな?」
「どんな楽器を演奏するのかな?」
そんなワクワク感があり、何度でもページをめくりたくなる一冊です。
読み聞かせをするときも、文章を読むというより一緒に歌う感覚で楽しめます。歌に合わせてリズムを取ったり、手拍子をしたり、親子で声を合わせたりと、自然に音楽遊びへ発展するのも魅力です。
また、この絵本を通して、バイオリンをはじめとする楽器に興味を持つきっかけにもなるでしょう。
「この楽器はどんな音がするの?」
「ほかにはどんな楽器があるの?」
そんな会話につながれば、音楽への興味も少しずつ広がっていくかもしれません。もちろん、この一冊だけで音楽が得意になるわけではありませんが、小さい頃から歌やリズムに親しむ経験は、音楽を身近に感じるきっかけになります。
幼いうちに何度も歌って楽しんでいた子は、小学校で音楽の授業が始まったときにも、「この歌知ってる!」と、うれしい体験につながることもあるでしょう。
まだ歌えない年齢でも、しかけを動かしたり、動物たちのかわいらしいイラストを眺めたりして楽しめますし、言葉が増えてくる頃には親子で一緒に歌う時間がより楽しくなります。
『やまのおんがくか』は、歌・しかけ・かわいいイラストの三拍子がそろった絵本です。
読み聞かせというより、親子で一緒に歌って遊ぶ時間を作ってくれる一冊。音楽に親しむ最初の絵本としてもおすすめできる作品でした。

幼少期、よく山の音楽家を唄ってた。あと幼児向けの電子絵本とかでも収録されているから四六時中耳に…

よみきかせしてくれてるときにうたがわかるのっ
達也の深読み!
リスにバイオリンを持たせたのは、体格差の計算? 作中では、小リスがバイオリン、小鳥がフルート、タヌキが太鼓を叩いていますが、この「動物と楽器の組み合わせ」は、実はサイズ感のリアリティがめちゃくちゃ秀逸です。 もしこれが「熊がバイオリン」だったらコントになってしまいますが、小さなリスが顎と肩でバイオリンを挟んで弾く姿や、小鳥が横笛(フルート)を吹く姿は、大人が見ても「確かにそのサイズ感ならぴったりだわ!」と妙に納得してしまいます。絵本を読みながら「この動物なら何が似合うかな?」と子どもと妄想を広げるのも楽しいポイントです。





