はぶらしくんです。|作品紹介
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はぶらしくんです。|実際に読んだ感想とレビュー
歯みがきが楽しくなる読み聞かせ絵本
『はぶらしくんです。』は、とよたかずひこさんによる、歯みがきの大切さを楽しく伝えてくれる絵本です。対象年齢は0歳以上となっており、小さなお子さんの歯みがき習慣づくりのきっかけとしておすすめできる一冊です。
歯みがきを嫌がる子どもは少なくありませんが、絵本を通して楽しく学ぶことで、毎日の歯みがきへの抵抗感を減らしてくれる作品だと感じました。
子どもの虫歯予防は、多くの保護者にとって気になるテーマです。自分で歯みがきができるようになったとしても、実際には磨き残しが多く、十分に汚れを落とせていないこともあります。
そのため、幼いうちはもちろん、小学校に入ってからもしばらくは保護者による仕上げ磨きが大切だといわれています。子ども自身が頑張って歯を磨くことも大事ですが、それを支える大人のサポートも欠かせません。
我が家でも歯みがきの習慣づくりには気を配っています。絵本を読むことで歯みがきに興味を持ち、自分から歯ブラシを手に取るようになったのは嬉しい変化でした。
毎日しっかり磨こうと頑張っている姿を見ると成長を感じます。しかし、実際にはどうしても磨き残しが出てしまうため、最後は親が仕上げ磨きをしています。
手間はかかりますが、虫歯予防のためにはとても大切な時間だと思っています。(達也くんの長女は9歳くらいまで仕上げをしました)
『はぶらしくんです。』は、そんな歯みがきの習慣を自然と後押ししてくれる絵本です。主人公のはぶらしくんが楽しく登場し、子どもたちに歯みがきの大切さを分かりやすく伝えてくれます。難しい説明ではなく、親しみやすいキャラクターと楽しい展開で進むため、小さなお子さんでも飽きずに楽しめます。
とよたかずひこさんの作品は、子どもが親近感を持ちやすい優しい絵柄も魅力です。表情豊かなキャラクターたちは見ているだけでも楽しく、読み聞かせの時間が自然と笑顔あふれるものになります。歯みがきという毎日の習慣をテーマにしながらも、堅苦しさはなく、遊び感覚で楽しめるところが本作の良さだと感じました。
また、この絵本は歯みがきを嫌がるお子さんへの導入にもぴったりです。「どうして歯を磨くの?」「なぜ毎日続けるの?」という疑問を持ち始めた時期に読むことで、歯みがきの意味を少しずつ理解するきっかけになります。
絵本で楽しく学んだことを、そのまま毎日の生活に取り入れられるのは大きな魅力です。
歯みがきは子どもだけに任せるのではなく、保護者が見守りながら習慣化していくことが大切です。その中で、このような絵本は親子のコミュニケーションにも役立ちます。「はぶらしくんみたいに頑張ろうね」と声をかけながら読むことで、歯みがきの時間がより前向きなものになるでしょう。
『はぶらしくんです。』は、歯みがきの大切さを優しく伝えながら、子どものやる気を引き出してくれる素敵な絵本です。これから歯みがきを始めるお子さんにも、毎日の習慣を身につけたいお子さんにもおすすめできる一冊です。親子で楽しみながら、健康な歯を守る第一歩としてぜひ読んでみてほしい作品です。

ただ、舌(ベロ)まで磨いているシーンがあるのでそこがちょっと・・・どうなのかな?と思うところです。

歯みがきの本は大好きです!読んでいて楽しかったよ!
達也の深読み!
「9歳までの仕上げ磨き」は、歯科医も推奨! 記事の中で「達也くんの長女は9歳くらいまで仕上げをした」と書きましたが、 子どもの手の器用さは、9歳〜10歳(小学校3・4年生)頃になってようやく大人の水準に追いつくと言われています。さらにその時期は、一番大切な「第一大臼歯(大人の奥歯)」が生えてくる時期。ここが一番虫歯になりやすいため、9歳まで親がチェックしていたというのは健康の観点から必要なアプローチです。子育てをされている方は「そんな大げさな。」「面倒」とか思わずにちゃんとみてあげましょう。仕上げ磨きは大切です。





